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【『そにょ2』の開催にあたって】
 
 
今回『てひけっと「そにょ2」』の開催を皆様のアンケートに基づいて行いました。当日ご参加頂きました皆様、ご協力本当にありがとうございました♪

ところで、なぜこのような回りくどい方法で次回開催を決めたのか?
と、疑問に思われる方はきっと多いと思います。普通であれば、イベント終了後、主催者や準備会側がいろいろと思案し、最終的に主催者が決めるものだと思います。

それにこの「てひけっと」は、次回会場予約を即日する、と言う訳の解らないことまでやってしまいました。今までの即売会ではありえないことだと思います。

そこで、この一連の不思議な決定方法について、
主催者である私からご説明させて頂きたいと思います。
 

 



 
1.アンケート=『進退伺い』

そもそも「てひけっと」は、カタログにも書いていますとおり、主催者である私が単に「大阪でぴたテンなイベントでたいよ〜」と思ったことが発端でした。正直言いまして『主催がしたいっ!』とか『関西同人界のために!』などという高尚な理想があった訳ではありません。ですから逆にいうと、もし同時期に私以外の方が同じようなイベントを関西で開催されてましたら、まず間違いなく「主催者」とはなってはいなかったと思います。

また去年の8月「てひけっと」の開催を考えてる段階では、私は『主催者』ではありませんでした。『主催をしよう』と考えたのは私だけではなくもう1人いたのです(誰なのか、既にお解りな方も多いと思いますが…)。

私自身「面白そうだなぁ?」と思い、軽く主催を引き受け、数日後に会場予約を致しました。今考えると主催者としては不適格だと思うばかりです。

そして、サークルの募集を開始し、いろいろ頑張ってみました。解らない事も多々ありましたが、出来ることは精一杯やったつもりです。他のイベント主催者様からみれば、特に男性向け大型イベント様から見れば『まだまだだな』と思われる事ばかりかもしれません。実際今回のてひけっとは、イベント自体は楽しんで頂けたかもしれませんが、『一般参加者数』という大きな課題も残しました。これは私の運営方針が「人を集めることよりイベント内容を重視」したための結果だと思います。
 

このように四苦八苦をしながら年を越え1月に入った瞬間、準備会にとって最も危機的状況が起こりました。会場予約を即日するような私でも、流石にぐらつきました(この辺の事情もご存知な方もいらっしゃるかと…)。

今だから言えますが、正直「逃げ出そう」と思ったこともありました。どう考えても私1人では無理だと思ったんです(今思うと本当に情けない限りです)。それでもやはり「人との約束は必ず守る」と言うことを最も大切にしてきた私としては、ここで逃げ出す訳には行きません。そう思うと逆に「責任感」というものが大きく現れてきました。

そして「主催者」は私1人となりました。理由はどうあれ「てひけっと」にとってはマイナスです。それから全ての準備を主催である私が行いました。もちろん私自身頑張ったつもりです。配置決めやサークル案内書の送付、カタログ編纂など、サークル参加者様やカタログ先行発売をお待ちいている一般参加者様に少しでもご迷惑をお掛けしないよう頑張りました。

が、それでも1人では限界があります。目に見えない所で、私の解らない場所で、不完全な部分も多々あったはずです(スタッフ参加者に関してなど)。
 

そうしながらも、元主催者を含め、多くの方のご協力により無事「てひけっと」は開催されました。賛否はあるかと思いますが、私としては「主催してよかったなぁ〜」と心から思っております。

しかし、いくら私が一生懸命頑張ったイベントでも、このような経緯で開催されたイベントがご参加頂いた皆様にとって果たして「良いイベント」となれたのか?、非常に不安だったのです。そして、次回開催するほどの価値が皆様にとって本当にあるのかどうか・・・?

そこで、ご参加頂いた皆様に直接御意見を聞き、今回の「てひけっと」の評価と次回開催の必要性を問った訳なのです。

また懺悔と言う意味合いもあります。会社的に言うと『進退伺い』のようなものでしょうか。このようなダメダメな主催である私の進退をご参加頂いた皆様に委ねてみたかったのです。

また、アンケートに際してこのような開催経緯をご説明していないのは、
何のしがらみもなく「てひけっと」というイベントを純粋に見て頂きたいと思ったからです。
 


2.感謝の心

『Q1.スバリ!『てひけっと そにょ2』を開催した方がいいですか?』

という質問に対して119人の方にご解答頂きました。本当にありがとうございました。
そして皆様から頂きましたは結果は、約94%の賛成と共に「てひけっと存続」でした。
主催者としてこれ程嬉しいと思ったことはありませんし、これ以上のものはありません。本当です。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。今までの苦労が一気に報わた訳なのですから。

そして、私は・・・
この感謝の気持ちを野放しにできるような気長な性格ではないようで、すぐにでも表したかったのです。おそらく同人界前代未聞であろう『即日会場予約』と言う形で。

またそれと同時に、会場にいます皆様に対して開催を公表する、お約束することにより、私自身のやる気と責任感を生み出したかったのです。情けないお話ですが(^^;
 


3.これから・・・

正直言いますと、私は必ずしも自分が『良い主催者』だとは思っておりません。今回のアンケートにおいても『次回開催はいらない』とお答え頂いた方もいらっしゃいます(スタッフ参加者の回答含む)。また今回のような開催経緯が恐く「そにょ2」は私1人が主催をすることに致しました。それに赤字額も半端ではありません(T_T)

それでも皆様から頂きました『次回開催』のお声に対して、『恩には恩』(仇には仇(笑))という感謝の気持ちで、自分なりに今回の経験を十分に生かし、いかなる障害があろうとも諦めず頑張りたいと思います。というより頑張ります!
 

このような主催者うにょに対し、
願わくば、今一度ご協力頂ければ・・・切に願うところです。
 

長々となりましたが、
皆様のおかげで存続した「てひけっと」
皆様と共に発展できれば幸いです。

2002年3月10日 てひけっと準備会代表 うにょ